昔から、魚を食べると頭が良くなると言われています。

これには科学的に根拠があります。
それは魚にはオメガ3という栄養素が含まれていると言う事です。

 

オメガ3は不飽和脂肪酸の一種で、認知機能と脳の発達には
必須の栄養素で、腸内の炎症を鎮める効果もあります。
しかしこのω(オメガ)3は、動物では体内で生合成することができません。

ですから、食品またはサプリメントで外部から摂取する必要があります。

 

サプリメントは、主にDHAやEPAが含まれているものが望ましいです。

DHA、EPA共に注意力散漫、集中力の欠如に効果があります。

 

DHAは、脳神経細胞の受容体の機能を高める脂肪酸です。

DHAが豊富にあると、神経伝達物質ヤホルモンなど重要な
神経物質が受容体に入り込みやすくなり、情報伝達がスムーズになります。

脳が発達していくには、必要不可欠な存在です。

 

EPAには、脳の機能を高め、炎症を軽減する効果があります。
うつ病の改善にも効果があります。

 

オメガ3は体内での生成が不可能なため、食品から摂取しますが、
オメガ3が含まれる食品は、サンマ、イワシなど青魚の油、
亜麻仁油、シソ油などに含まれています。


ただ、インスリンの分泌過剰や、消化不良などがあると、
オメガ3からDHA、EPAへの変換が上手にできません。


ADHDの子供は消化の問題があることが多いので、
サプリメントでの摂取が望ましいです。


なぜDHAが脳の発達の鍵?



DHAは、脳の発達と活動において重要な役割を担っています。

そもそも脳神経の成分の約3割は、
DHA・EPAのオメガ3脂肪酸で構成されています。

 

そして、脳の神経細胞やそれらをつなぐネットワークの膜と
なっているのがDHA・EPAです。

ですから、DHA・EPAが不足する程、脳の神経細胞間の
情報伝達がスムーズにいかなかったり、神経細胞の結合に支障が出るのです。

その結果、考え方や感情面に影響して、行動にも影響を与えます。


DHAがたりないとどうなる?


具体的に、DHAが足りないと、この様な症状が出ます。




・学校からのプリントは、99.9%持って帰らない。
・その日食べた給食すら忘れてしまう。
・トイレから出ても流してない、ドアを閉めていないなど抜けが出る。
・風呂から出た後は、シャンプーやリンスや石鹸が散乱している。
・かばんやポケット、机の引き出しの中は散らかる。
・連絡帳や宿題の教材を学校に忘れてくる。
・寝る時間が守れない。
・寝る支度が自分ではできない。
・文字の見間違えや書き間違えが多い。
・同じ間違いを何度も繰り返す。
・3つ頼むと1つは忘れるか間違える。
・自分の行動の結果が予測できない。
・目先の利益だけに集中してしまう



DHAを摂取する事での改善は?


DHAを摂取すれば早くて1週間経過する頃から、
注意することが減るという状態になってきます。

DHAサプリを継続する事で、、ぼーっとした感じだったのが
しゃっきりしてきて、注意する事が減ります。

例えば、

「夜にトイレに入った後の電気を消し忘れ亡くなる」

「授業中は落ち着いて椅子に座っていられるようになる」

「片付けが出来るようになる」

この様に、1日10個注意されていたことのうち、
何かしら3つ4つくらいは自力でできるようになります。


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