長嶋茂雄さんは、プロ野球で活躍し、様々な偉業を成し遂げた方です。

「ミスタープロ野球」「ミスタージャイアンツ」などと呼ばれ、親しまれています。


長嶋茂雄さんは、1936年2月20日に、千葉県にて生まれました。


兄1人、姉2人の4人きょうだいの末っ子で、家は農家でしたが、
父親は町役場の助役などをしていました。


幼少期は阪神ファンであったそうです。


小学校4年生のとき、兄の影響で野球をはじめ、
中学・高校でも野球部に所属してしました。


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高校生の時はほぼ無名の選手でしたが、ある試合で
特大ホームランを打ち、球界から注目されるようになりました。


ジャイアンツから入団の打診がありましたが、
父親が勝手に断ってしまい、
大学に進むことになったといわれています。


大学卒業後、ジャイアンツに入団し、大活躍しました。


1974年にはジャイアンツの監督に就任し、
2001年にはジャイアンツの終身名誉監督になっています。


また、2013年には国民栄誉賞を受賞しました。

そんな偉大な長嶋茂雄さんにも、ADHDではないかという噂があります。


【ADHDとは】

 

ADHDとは、日本では「注意欠如・多動性障害」と訳されています。


その名のとおり、多動性や衝動性、
不注意を症状とする、生まれつきの脳の機能障害です。
 


ADHDの原因は、詳しくわかっていません。



ノルアドレナリンやドーパミンなどの神経伝達物質が
うまく働かないこと、脳の発達の偏り、環境、遺伝など、
様々な要因が複雑に絡み合って発症すると考えられています。

また、つい最近、ある特定の遺伝子が重複していることが
原因であることも突き止められました。


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【ADHDの3タイプ】

 

ADHDは、特性の現れ方で、3つのタイプに分けられます。


★多動性・衝動性優勢型



★不注意優勢型



★混合型


 

不注意優勢型ADHDは、ADD(注意欠如障害)と呼ばれることもあります。

多動性・衝動性優勢型や混合型に比べ、不注意優勢型では
多動や衝動が目立ちにくく、発見されにくい傾向にあります。


また、女児では不注意優勢型が多いともいわれています。

 

長嶋茂雄さんの場合、ADHDの3タイプの中でも、
不注意優勢型ではないかと言われています。


【長嶋茂雄さんがADHDではないかと言われるエピソード】



・他人の名前の記憶が不安定(仲のいい人でも名前を忘れるのに、
 一度しか会っていない人の名前を覚えている)


・ホームランを打ったのに、1塁ベースを踏み忘れたまま
 ダイヤモンドを一周、ベンチに戻ったところでアウトになった


・1塁にいたときに、打者がヒットを打ったので夢中で走ったら、
 2塁走者を追い越してしまいアウトになった


・試合前に「靴下がない!」と騒ぎ出し、みんなで探していたら、
 しばらくして「ごめん、あった」。靴下は、片方の足に2枚はいていた


・試合後、「車がなくなった!」と大騒ぎ。
 しかし、その日はタクシーで来ていたことを忘れていただけだった


・息子を連れて試合に行ったのに、成績不振のことを考えていたら、
 息子を忘れて家に帰った。奥様に指摘されるまで気づかなかった


・落ち着きがない
・言い間違いが多い
・話し出したら止まらない


など

これだけエピソードがあれば、
ADHDであることを疑われても仕方がないように思います。

参照:ADHDの有名人・芸能人!日本人公表まとめ

参照:イチローがADHD(発達障害)やアスペルガーなのは本当?

しかし、長嶋茂雄さん本人が発達障害であることを告白したわけでも
ありませんし、診断が出ているわけでもありませんので、
あくまで周囲が「ADHDではないか?」と噂しているだけです。

 
彼のこうした行動は「ユニーク」ととらえられ、人々に愛されてきました。


確かに、うっかりさんでは済まないようなこともあるかもしれませんが、
それが生活において支障が出ている状況でなければ、
「個性」の範疇に入るのではないでしょうか。
 

少なくとも、他人がどうこう言うことではないでしょう。